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高槻市・茨木市・枚方市、出店エリアとしてどう違う?北摂・京阪エリア比較

以前のコラムで高槻市が出店エリアとして選ばれる理由をご紹介しましたが、大阪府北部から京阪エリアにかけては、隣接する茨木市や枚方市も出店先の候補として比較検討されることが多いエリアです。今回は、この3市の特徴を比較しながら、それぞれどんな業種・ターゲットに向いているのかを整理します。

高槻市:JR・阪急の2路線が使えるバランス型の街

高槻市はJR京都線と阪急京都線の2路線が利用でき、大阪・京都どちらへのアクセスも良好なベッドタウンです。人口はおよそ35万人規模で、緩やかな人口増加傾向にあるのが特徴です。JR高槻駅・阪急高槻市駅周辺は再開発が進み、商業施設や飲食店が集積するエリアと、昔ながらの住宅街が混在しています。ファミリー層や幅広い年代の住民が多く、生活密着型の飲食店・物販店、クリニックなど「地域のかかりつけ」となる業態が受け入れられやすい土地柄です。

茨木市:大学・企業立地が進み若年層が増加中のエリア

茨木市も高槻市と同じくJR京都線・阪急京都線が利用でき、大阪駅・梅田エリアへのアクセスの良さが魅力です。人口はおよそ28万人規模ですが、大学キャンパスの移転や彩都エリアの開発、IT関連企業の進出などにより、若年層の流入が進んでいるのが特徴です。学生や若い社会人をターゲットにした飲食店・カフェ・サービス業や、企業需要を見込んだオフィス・貸会議室のニーズも比較的高いエリアといえます。

枚方市:3市の中で最大人口を誇るが減少傾向にある街

枚方市は京阪本線が中心となるエリアで、3市の中では最も人口が多く、大規模な商業集積があるのが特徴です。一方で、他の2市と比べると人口は緩やかな減少傾向にあり、将来推計でも減少率が大きくなることが見込まれています。既存の商業集積が強い分、競合となる店舗も多いため、差別化されたコンセプトや、駅前・郊外型など出店エリアの選び方がより重要になります。

どのエリアが向いているかは業態・ターゲット次第

3市はいずれも大阪・京都へのアクセスが良く、ベッドタウンとしての性格を持つ点で共通していますが、「安定した生活密着型ニーズを狙うなら高槻市」「若年層・新規開発エリアの勢いを取り込むなら茨木市」「既存の商業集積を活かして規模を狙うなら枚方市」というように、それぞれ強みが異なります。開業を検討する際は、人口動態だけでなく、実際に街を歩いて人通りや客層を確認することも大切です。

エリア選びは仲介会社への相談も有効

各エリアの家賃相場や、実際にどんな業種の出店が増えているかといった「肌感覚」に近い情報は、日々現地で仲介を行っている不動産会社に相談するのが近道です。人口や統計データだけでは分からない、通行量の多い時間帯や、地域特有の商習慣なども踏まえたアドバイスが受けられます。

まとめ

高槻市・茨木市・枚方市は、いずれも北摂・京阪エリアの主要な出店候補地ですが、人口動態や商業集積の状況には違いがあります。それぞれの特徴を理解した上で、自分の業態やターゲット層に合ったエリアを選ぶことが、開業後の集客につながります。

八咫烏不動産では、高槻市を中心に周辺エリアの物件情報や地域特性を踏まえたご提案を行っております。エリア選びに迷われている方は、お気軽にご相談ください。

 


 
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