「会社を設立していないとテナントは借りられないのでは?」
「個人事業主でも店舗や事務所を借りることはできるの?」
初めてお店や事務所を開業する方から、このようなご相談をいただくことは少なくありません。
結論から言うと、個人事業主でも事業用テナントを借りることは可能です。
実際に、飲食店や美容室、カフェ、整体院、学習塾、オフィスなど、多くの方が個人事業主としてテナントを契約し、事業をスタートしています。
今回は、個人開業でテナントを借りる際のポイントや審査の内容、スムーズに契約するためのコツについて詳しく解説します。
個人事業主でもテナント契約はできる
事業用テナントは、法人だけでなく個人でも契約することができます。
開業前であっても、
- 飲食店
- カフェ
- 美容室
- エステサロン
- 整体院
- 学習塾
- オフィス
など、さまざまな業種で個人契約が行われています。
「会社を設立していないから借りられない」ということはありませんので、安心して物件探しを進めましょう。
テナント契約で審査されるポイント

個人契約の場合でも、テナントを借りる際には入居審査があります。
住宅の賃貸契約とは異なり、事業用テナントでは「事業を継続できるか」という点も重要な審査項目になります。
主に以下のような内容が確認されます。
開業する業種
どのような事業を行うのかは重要なポイントです。
例えば、
など、業種によって設備条件や営業形態が異なるため、オーナーも事前に確認します。
資金計画
自己資金や開業資金の準備状況も確認されることがあります。
無理のない事業計画であることを示すことで、安心感につながります。
事業計画
事業内容や営業方針が明確になっていると、審査でもプラスになるケースがあります。
特に初めて開業する方は、簡単でも構いませんので事業計画をまとめておくことをおすすめします。
開業前でも申し込みできる?
もちろん可能です。
多くの方は、
- テナントを探す
- 契約する
- 内装工事を行う
- 開業届を提出
- オープン
という流れで開業しています。
店舗が決まらないと内装工事や営業許可の準備も進められないため、開業前に物件を契約するのが一般的です。
保証会社の利用が必要な場合もある
最近の事業用テナントでは、保証会社への加入が条件となっている物件も増えています。
保証会社とは、万が一家賃の支払いができなくなった場合に、貸主へ立て替えて支払いを行う会社です。
保証会社を利用することで、個人事業主でも契約しやすくなるケースがあります。
契約時には保証料が必要になるため、初期費用としてあらかじめ準備しておきましょう。
開業資金には余裕を持つことが大切

個人開業では、テナント契約だけでなく開業までにさまざまな費用が発生します。
例えば、
- 保証金
- 礼金
- 仲介手数料
- 火災保険料
- 内装工事費
- 厨房設備や備品
- 広告宣伝費
などです。
さらに、開業直後は売上が安定しないことも多いため、数か月分の運転資金も準備しておくと安心です。
余裕を持った資金計画を立てることが、長く事業を続けるためのポイントになります。
個人開業なら居抜き物件もおすすめ
開業資金を抑えたい方には、居抜き物件もおすすめです。
居抜き物件は、前の店舗で使用されていた設備や内装が残されているため、
- 初期費用を抑えられる
- 工事期間を短縮できる
- 早く営業を始められる
といったメリットがあります。
特に飲食店や美容室では、厨房設備やシャンプー台などをそのまま利用できる場合もあり、開業コストを大幅に削減できる可能性があります。
不動産会社へ早めに相談することが成功への近道
「まだ開業するか決まっていない」
「予算がどれくらい必要かわからない」
という段階でも、不動産会社へ相談することをおすすめします。
事業用テナントを専門に扱う不動産会社であれば、
- 希望エリアの家賃相場
- 業種に適した物件
- 開業までのスケジュール
- 初期費用の目安
など、開業準備に役立つアドバイスを受けることができます。
早い段階から相談することで、希望条件に合った物件とも出会いやすくなります。
まとめ
個人事業主でも事業用テナントを借りることは十分可能です。
重要なのは、しっかりとした資金計画や事業計画を立て、自分の業種に合った物件を選ぶことです。
また、テナント探しはタイミングも重要なため、希望条件が決まったら早めに不動産会社へ相談することをおすすめします。
八咫烏不動産では、高槻市・北摂・枚方市を中心に、個人開業を目指す方のテナント探しをサポートしております。
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